ネタバレなしです。
私はアニメ視聴済み、漫画はあと少しで読み終わるくらいです。
結論から言うと面白かったです！
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手放しで褒められるほど”良作！！”というわけではないですが、数多く駄作が生まれるこの実写化界隈においては、良い出来だったと思います。
美術面においても、よくあんなにハウスにそっくりな場所あったな～というくらいハウスそのものでしたし
ハウスの子供たちにしても、確かにアジア系が多いなという気はしますが、ちゃんと多国籍感出てました。
鬼のCGも中々良かったと思います。日本の映画だとあんなもん（笑）
確かに、2時間という尺に納めないといけないので、だいぶ駆け足ではあるんですが、大事なところはきちんと押さえてましたし、最後は結構盛り上がったと思います。
今回はネタバレなしなので、そこまで詳しく言いませんが
キャスト人の演技もよかったと思います。日本の実写化あるあるの「お前誰やねん！！」みたいなことは起きなかったし、ちゃんと各キャラクターを大事にしてくれていた印象です。
特にママが良かったです。めちゃくちゃママしてました。安心安全の北川景子。
メイン３人を含む、子供たちの年齢問題は特に原作勢的には不服ポイントだと思いますし、実際私も不服ではあるんですけど…
実写化するにあたり、知名度とか演技力とかその他諸々の問題を考慮したうえでだと、まあ仕方ないかな…という気もしなくもなくもない。
確かにあの年齢だからいいんじゃないか！という気持ちもめちゃくちゃ思うんですが、逆に言うとそこを飲み込んだら「結構良作だった」という感じです。
やっぱ我に返ると定期的に大人に見えるんですが、そこを割り切りさえすれば、めっちゃエマだったし、ノーマンでした。レイに関しては、見た目はめっちゃ原作通りなんですが、活舌が…
私的には、ノーマンがめっちゃ良かったです。ノーマン確かにあんな表情してるわ、あんな顔でエマのこと見つめるわ…ってほんとに思った。
実写化するって聞いた時は、「ホントどうなることやら…そもそも年齢違うし…」とか中々不安でしたが、「蓋を開けてみたら思いのほか良作だったよ映画約束のネバーランド」って感じの感想です。
ということでまあ、結論としては
わざわざ設定変えてまで実写化するべきじゃないけど、どうしても実写化しなければいけないのなら、結構頑張った方…って感じです。
なのでまとめるとしたら、やっぱ実写化はするなってことですなんですけどねｗｗ
でも、本当に結構良い出来でした！私は見に行く価値あると思います。
映画レビューするなら、☆４つけれるし、ノーマンとママについて褒めちぎりたい。
ちなみに、ドンとギルダも結構良かった。
誰かに誘われたら、もう一回見たいくらい面白かったです！
ちなみに今回も安定に1人映画でした。
気が向いたら、ネタバレありの感動文でも書こうかな。
